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古民家LOVE

住居でも雑貨でも生活道具でも、古いものに心惹かれる私。
小さい頃からその傾向はあって、田舎の農家であるおばあちゃんの家が
大好きだった。なんとも心落ち着く古い木造のたたずまい・・・
日本家屋の薄暗い室内や、暮れかけの太陽に照らされてる杉の板壁・・・
幼心にしびれたものです。

大人になってもその志向は変わらず、モダンな新築はシャープに過ぎる気がしてしまう。
自分の家を持つ時も、味のある古い中古の家がいいなあと本気で視野に入れていたんだけども、子育てや通勤等の周辺環境で、ここという場所が見つからなかった。
何より旦那の了解が得られませんでした(泣)
結局、「せめて周辺に古い民家のたくさんある田舎にしたいな~・・・」と思ってると、諸々の条件にも叶う、今の分譲地に出会いました。それが5年前。

インテリアには詳しくないし、専門知識もないけど、ただ自分の居心地のいい空間を追求してたら、古っぽいものや木の生活道具やかごなんかでいっぱいに。
(訪れた友達には「かご屋敷」と・・・)
しかも値段の張るものは一つもなく、お金もかかってません。
(いばるとこ?!でもそもそも高い物がいい物とか思ってない)

例えば、元は郵便局だったという後藤由紀子さんのおうちなんか素敵だなー。

あと、良心価格で無駄な装飾が無く、シンプルな「ザ・生活道具」という
感じの無印良品の製品がやたら好き。
何か買うとしたらつい無印に走ってしまう。
服でもなんでも、もはや無印の回し者みたいに、色々無印製品であふれております。
(無印屋敷)

結局無駄がなく素朴なものに愛を感じるタチなのだ。

ところで我が家の裏は古い大きな日本家屋があって、そのおうちの大きな庭に
植えられてる柿の木や名前のわからない色んな木を、窓から借景して楽しんでおります。
それとこの辺りは田舎なんでわびた風景にあふれてる。
子どもとの散歩も楽しく、ほんとに嬉しいなあといつも思いながら暮らしてま~す。

by daikon-orosi | 2009-10-29 10:52 | 雑貨など  

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